私たちは、生きていく限り、さまざまな災害に見舞われれます。
人間の行動が原因で起きることについては、
できる限りの努力で、防がなければいけません。
でも、自然が起こす災害については、
自然の都合を受け入れ、
被害を最小限にする努力をする必要があります。
この美しい地球で人生を全うするために、
私たちは、知恵を出し合い、情報を共有し、
自分や家族や友だちを守るために、
できるところから始めようと思いました。
令和6年1月1日 16時10分に発生した能登半島を中心に
大地震とその余震、津波、火災、土砂崩れなど、大災害が起きています。
1月6日現在、未だ被害の全貌は明らかではありませんが、
100人近い方が亡くなり、222名が行方不明、
3万人もの方々が避難所で不自由な生活を送っているとのことです。
どうか1日も早く温かく安心な場所でお休みになれますように、
助かった命が大切にされますように、お祈りいたします。
そして、私たちは改めて、自分たちができることを考え、行動してまいります。
2024年1月11日
女性講師団体「講師ギルドPowerful Woman」の会員講師が、それぞれの専門分野から防災を学び、講座として提供しています。今回、能登半島地震をうけて、各団体からの問い合わせも多くなっていることから、改めてリストを作成しました。個々の講座について詳しくは、各担当講師に問い合わせていただくようになります。問い合わせ先は、講師ギルドPowerfulWomanの公式サイトに「講師紹介」のページがありますので、そちらにお願いします。またはこのサイトの「お問合せ」ページにメールフォームからもお受けしております。リストの後にボタンがあります。
20241年1月17日
2020年のコロナ禍をうけて、大崎タイムスに連載された記事の中から緊急性の高いものを5回にわたって再掲載しています。
地震でも水害でも、身の回りの家具が命を奪うこともあり得ます。
大震災から13年。ということは、私たちはみんな13歳としとったということです。あの時できたことが次の災害の時はできないかもしれないと考えましょう。今できることは、生活全般に関して「備える」ということです。
具体的に知りたい方は、下記のボタンにリンクを貼っておきます。
2024年1月12日
2020年に、コロナ禍対応の避難について書いたものが、今回大崎タイムスに再掲載されました。東順子の担当回です。
13年前よりも条件が厳しくなっているのは、感染症の危険もありますが、地域の「高齢化」があります。
ひとり暮らしの高齢者が急激に増えて、地域の若者が減っているため、「救助」が困難になることが考えられます。
以前にも増して事前の備えが大切になっています。
この記事を担当した東順子の防災講座については「東順子からだ研究所」のホームページをご覧ください。
お住まいの市町村が発行しているハザードマップについて、
みなさんがどの程度理解し活用しているかの調査です。
無記名で、1~2分で終わる分量ですので、
ご協力をお願いします。
得られたデータは集計し、防災講座の資料とするほか、
必要に応じで公開いたします。
解答をいただいた個人を特定できません。
またこちらから回答者にご連絡することもありません。
ハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したもの。防災マップ、被害予測図、被害想定図、アボイド(回避)マップ、リスクマップなどの名称で作成されている場合もある。ハザードマップは土地の成因あるいは地形や地盤の特徴をもとに、被害想定区域、避難経路や避難場所、防災関係施設の位置などの防災地理情報が地図上に図示されている。(Wikipedia)
ハザードマップ(防災マップ)は、お住まいの市町村が制作し、全戸に配布しています。
また、市町村のホームページにも掲載されています。
市町村発行のものには他に避難所情報や、地域固有の情報が掲載されています。
最近多くなっている豪雨災害の被災地域がハザードマップの想定とほとんど一致していることが確認されています。地震や津波は予測困難ですが、水害、土砂災害についてはある程度予測可能です。天気予報に基づいて、最近では交通機関は計画運休をしたり、学校は休校、職場も休業などの措置をとるところが多くなっています。さらに、豪雨は夜間に状況が悪化することが多く、結果として私たちは自宅のある場所の安全度、危険度を把握しておくことにより早目の対応が可能になります。今後ますます気候変動が激しくなることが予想されていますので、改めてハザードマップを確認する必要がありそうです。
私どもは、いろいろな専門分野から「防災」を勉強し、市民向けの講座として発信している女性の団体です。講座を実施する中で、多くの人たちが、ハザードマップに注意を払っていなかったり、内容を理解していないのではないかと思い、アンケート調査をしてみることにしました。
調査は、インターネットでのアンケートと、紙のアンケートの両方でやっています。
できるだけ多くのデータが欲しいので、内容を簡単にし、無記名としました。
このアンケートで得られた結果は、私たちの防災講座の資料として使わせていただくほか、基本的には公開といたします。
このアンケート記入をきっかけに、ハザードマップを改めて見直し、災害時の行動や備えについて、ご家族と話し合っていただければ幸いです。
2020.12.28 大崎タイムス「防災アップデート」㉖が掲載されました。
「備えて安心ペットの防災~マイクロチップ編」 佐藤春美 掲載紙はこちら
2020.11.19 大崎タイムス「防災アップデート」㉕が掲載されました。
「鍋でごはんを炊こう」 勝又 千枝 掲載紙はこちら
2020.10.31 大崎タイムス「防災アップデート」㉔が掲載されました。
「パックごはんの温め方」 勝又 千枝 掲載紙はこちら
2020.10.6 大崎タイムス「防災アップデート」㉓が掲載されました。
「消毒の前に知りたいこと(予防編)」 玉川 亜桜子 掲載紙はこちら
2020.10.3 大崎タイムス「防災アップデート」㉒が掲載されました。
「カセットコンロ・ボンベ」 勝又 千枝 掲載紙はこちら
2020.9.24 大崎タイムス「防災アップデート」㉑が掲載されました。
「薬のやり取りは危険」 玉川 亜桜子 掲載紙はこちら
2020.9.23 大崎タイムス「防災アップデート」⑳が掲載されました。
「お薬手帳が役立ちます」 玉川 亜桜子 掲載紙はこちら
2020.9.21 大崎タイムス「防災アップデート」⑲が掲載されました。
「保険証券を失くしたら」髙野 香梨 掲載紙はこちら
2020・9・19 大崎タイムス「防災アップデート」⑱が掲載されました。
「消毒の前に知りたいこと~手指・皮膚編」玉川 亜桜子 掲載紙はこちら
2020・9・10 大崎タイムス「防災アップデート」⑰が掲載されました。
「あなどれない100均グッズ~乾物編~」勝又 千枝 掲載紙はこちら
2020.9.9 大崎タイムス「防災アップデート」⑯が掲載されました。
「乳幼児の栄養支援」そね やすこ 掲載紙はこちら
2020.9.8 大崎タイムス「防災アップデート」⑮が掲載されました。
「家族とはぐれたとき」馬場 友紀 掲載紙はこちら
2020.9.1 大崎タイムス「防災アップデート」⑭が掲載されました。
「ペットの命守る対策」佐藤 春美 掲載紙はこちら
2020.8.24 大崎タイムス「防災アップデート」⑬が掲載されました。
「新生児トートバッグ避難」そね やすこ 掲載紙はこちら
2020.8.21 大崎タイムス「防災アップデート」⑫が掲載されました。
「備蓄食はいつもの食材で」勝又 千枝 掲載紙はこちら
2020.8/20 大崎タイムス「防災アップデート」⑪が掲載されました。
「安全・安心な車中泊のこつ」たかの ひろみ 掲載紙はこちら
2020.8.19 大崎タイムス「防災アップデート」⑩が掲載されました。
「エコノミークラス症候群②症状理解予防徹底を」東 順子 掲載紙はこちら
2020.8.16 大崎タイムス「防災アップデート」⑨が掲載されました。
「エコノミークラス症候群①改めて車中泊を考える」東 順子 掲載紙はこちら
2020.8.15 大崎タイムス「防災アップデート」⑧が掲載されました。
「冠水した道路 車、徒歩危険」東 順子 掲載紙はこちら
2020.8.11 大崎タイムス「防災アップデート」⑦が掲載されました。
「家で被災 とは限らない」馬場 友紀 掲載紙はこちら
2020.8.9 大崎タイムス「防災アップデート」⑥が掲載されました。
「あなどれない100均グッズ」勝又 千枝 掲載紙はこちら
2020.8.8 大崎タイムス「防災アップデート」⑤が掲載されました。
「避難時は子どもをおんぶ」そね やすこ 掲載紙はこちら
2020.8.6 大崎タイムス「防災アップデート」④が掲載されました。
「家具の固定 命を救う」髙野 香梨 掲載紙はこちら
2020.8.5 大崎タイムス「防災アップデート」③が掲載されました。
「災害時、口腔ケア忘れずに」玉川 亜桜子 掲載紙はこちら
2020.8.1 大崎タイムス「防災アップデート」②が掲載されました。
「逃げられないトイレ問題」東 順子 掲載紙はこちら
2020.7.31 大崎タイムス「防災アップデート」①が掲載されました。
「避難 たくさんの選択肢を」東 順子 掲載紙はこちら